活動報告
2021 第2回 北海道議会定例会

2021 第2回 北海道議会定例会

 6月15日開会した第2回定例会では、冒頭、緊急事態宣言にともなう緊急財政措置として、750億9,000万円の補正予算案の先議が行われ、先議分を含め本定例会で1,297億円の補正予算を可決し、全22議案7意見案を可決し、7月2日に閉会した。 

 第2回定例会では、我が会派政審副会長の藤川雅司道議会議員(札幌市中央区)が代表格質問に立ち、知事の政治姿勢や最大の課題である新型コロナウイルス感染症対策に係る取り組みについて質問しました。これまでの新型コロナウイルスへの対応・対策の遅れを認めることなく、反省もないことが結局道民へ長期間にわたる強い措置を押しつける形になったと言わざるを得ません。今後、変異株の急速な広がりを見せる中、ワクチン接種の普及とともに、是非とも知事は、道民の安心・安全を守るためにもリーダーシップを発揮して、更なる対策を迅速に進めてもらいたい。  他にも地方創世の推進、医療・福祉政策、経済と雇用対策、エネルギー政策、防災・減災対策、交通政策、第1次産業の振興、人権等政策、環境政策、オリンピック・パラリンピック課題、北方領土返還の取り組みや教育課題等の多くの質問で知事の施策を追求しました。  また一般質問には、笠木道議(旭川市)、小泉道議(十勝地域)、山根道議(札幌市北区)、池端道議(石狩地域)の4名が一般質問に立った。(第二回定例会議会報告参考)
 なお第31期の前半2年が終了し、今回の定例会で後期所属委員会 が決定しました。また、我が会派から、新たに副議長として市橋修治道議が就任しました。

市橋新副議長を囲む1期生

地下鉄琴似駅入り口で道下衆議院議員とともに夕方街宣

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