活動報告
2020 第3回 北海道議会定例会

2020 第3回 北海道議会定例会

今回の定例会は、寿都町や神恵内村が高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた「文献調査」への応募を検討していることを表明している中での議会開催となり、9月8日に開会し、概ね次の事項を議決し10月2日に閉会となった。

<一般会計>議案1号
新型コロナウイルス感染症対策を中心に約3,057億8千万の補正予算可決
<特別会計>議案2号
苫東地域開発出資に340億の補正予算可決
<その他>
上記議案を含め議案25件、報告16件、特定放射性廃棄物の処分に関する決議文1件及び私自身が保健福祉委員会理事としてまとめた「インフルエンザ流行期における感染症対策の充実を求める意見書」を含む意見案8件が可決または継続(決算等)となった。

また、代表質問には梶谷大志議員(札幌市清田区)が立ち、知事の政治姿勢をはじめ行財政運営、新型コロナウイルス感染症対策に係る諸課題、過疎法、医療・福祉・経済・雇用対策、高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定問題、JR北海道路線維持問題、アイヌ政策、北方領土問題、教育課題などのさまざまな分野について質疑しました。
一般質問には、わが会派からは木葉淳議員(江別市)、小泉真志議員(十勝地域)、渕上綾子議員(札幌市東区)、池端英昭議員(石狩地域)、藤川雅司議員(札幌市中央区)、広田まゆみ議員(札幌市白石区)の6議員が質問に立ち、当面する道政課題や地域課題について道の取り組みを質した。

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